飽き性な男のムダ話

飽き性な男のムダ話

飽き性な男のムダ話

日常お返事スタンプ

イラスト

2020/07/25

【メイキング・SAI】肌の影で立体感を表現!自己流肌の塗り方講座

こんにちは~Taku(@takumuda_1093)です。
皆さんはキャラクターのイラストを描く時、配色や影の入れ方に困ったことはありませんか?
イラストはちょっとした工夫や塗り込みで、キャラクターに命を吹き込むことができます。
今回は「目」と「髪」の講座記事に続き、肌の塗り方を説明していきます。

肌は立体感とリアリティを出す重要な要素

肌はイラストのクオリティーを大きく上げる重要な要素になります。
塗り混み具合によっては現実世界と変わらない程違和感のないリアリティのあるイラストを描くことができます。
立体感のある影や、色の変化を意識してリアリティのある素敵なイラストを描いていきましょう。

じゃあ早速塗り方を説明していくよ!
Taku
Taku

使用ソフト・イラストについて

使用するソフトは「ペイントツールSAI」になります。
説明は「SAI」の内容になりますが、他のペイントソフトと大きな違いはないので安心して読み進めて下さい。

これから説明していくイラストの完成形はこんな感じ!
まさかの犬耳(ケモ耳)の男の子「ライタ」くんだよ!
Taku
Taku
リュウイチ
リュウイチ
なんで犬の耳が生えたキャラクターにしたんだ?
実はこのキャラクター、中学生の時に夢の中で出てきたんだよ。
「野良犬がある日突然人の姿になった。その謎を解明して、元の姿に戻るために冒険に出る—」みたいなさ。
Taku
Taku
リュウイチ
リュウイチ
…お前の夢はすごいな。まぁそういう発想がなきゃ創作イラストは描けねーか。
このイラストはTwitterで結構反響があったよ!しかも初めての3桁いいね!
リツイートも沢山頂いたり、海外からの閲覧もあって嬉しい限り!皆さんありがとうございます!
Taku
Taku
リュウイチ
リュウイチ
それは良かったな。色んな人に見てもらえるのはモチベーションにも繋がるからな。
そうだね!じゃあ早速色塗りの手順を説明していくよ!
Taku
Taku

追記:2020年8月12日

この「ライタ」というオリジナルキャラクターですが、実は自作の「LINEスタンプ」にも登場しています。
気が付いた人もいるかもしれませんが、LINEスタンプの方は「人の耳」で描いています。
理由は色々あるのですが、とにかく「大人の事情」ってことで触れないようにしてあげて下さい笑

①線画を用意する

線画を用意します。まず、[線画]のレイヤーセット(グループ)を作成します。
このとき、一つのレイヤーにまとめて描かずに、それぞれの部位でレイヤーを分けましょう。
レイヤーを分けると、後から描き換えるときにとても便利です。

色は彩度の低い黒(グレー)を選びます。このとき絶対に真っ黒(#000・K100%)な色は選ばないようにしましょう。真っ黒な色で塗ると、バチバチと重たい印象を与えてしまいます。

黒色については過去の記事でも説明したけど、もう一度おさらい!
Taku
Taku

線の色を決めたら、強弱を意識して[鉛筆ツール]で描いていきます。

髪が重なる位置や、影になる場所は線を太めにするとメリハリが付くよ!
Taku
Taku

②肌のベースとなる色を決めて塗る

肌のベースを塗っていきます。
まず、[線画レイヤーセット]の下に[肌レイヤーセット]を作成します。次に、[肌レイヤーセット]の中に[肌レイヤー]を作成します。

肌の色はキャラクターにもよりますが、基本的には彩度の低いフレッシュ色を選びます。

何でもはじめに塗るベースの色は、彩度を低くしよう!
Taku
Taku

ペンの種類は[鉛筆ツール]にし、ベタ塗りしていきましょう。

リュウイチ
リュウイチ
この時点で目は塗ってあるんだな。
あ、そうそう!目はもう塗り終わった設定で進めていくよ!目の塗り方も知りたい人は以下の記事で説明しています!よかったら読んでみて下さい!
Taku
Taku

③1段目の影を塗る

1段目の影を大まかに塗っていきます。
[肌レイヤー]の上に[影レイヤー1]を作成します。
このとき[クリッピング]にチェックをして、色がはみ出さないようにしましょう。

次に、光がどこから当たっているのかを意識しながら[鉛筆ツール]で影を塗っていきます。

ちなみにこのイラストは光が左上から当たっているように描いているよ!
Taku
Taku

④2段目の影を塗る

2段目の影を塗っていきます。
[影レイヤー1]の下に[影レイヤー2]を作成します。
こちらもクリッピングを忘れずにしておきましょう。

次に、ペンの種類を[マーカーツール]にして、1段階目の影に付け足すように塗っていきます。

リュウイチ
リュウイチ
これだけでも少し立体感が出てきたな。
でしょ!SAIの[マーカーツール]はマジで優秀だよ!質感を出すのに最適なツールだから使ってみて!
Taku
Taku

⑤1段階目の影にグラデーションを入れる

この段階が立体感を出す上で一番重要になるよ!
Taku
Taku

1段目に塗った影にグラデーションを入れていきます。
[影レイヤー1]に戻り、ペンの種類を[エアブラシツール]にして塗っていきます。

この時反射光も一緒に入れていきましょう。反射光とは「光が当たっている面から跳ね返る光」のことをいいます。

リュウイチ
リュウイチ
「髪の塗り方」の記事でも同じ説明と画像を見たぞ。使い回しか。
うるせー!言葉じゃあ伝わりづらいからまた載せただけだ!
Taku
Taku

反射光は紫寄りの色に、最も明るい部分はオレンジ寄りの色にして塗っていきましょう。

必要に応じて影の境界部分をぼかしたりすると、もっと良くなることもあるよ!
Taku
Taku

⑥口を塗る

口も肌同様に1段階、2段階の影を塗っていきます。歯も忘れずに塗りましょう。
手順は今までと同じなので割愛します。

口も奥行きを意識して塗っていこう!
Taku
Taku
リュウイチ
リュウイチ
大体完成ってところか?まだ何か塗ったりするのか?
まだまだこれからだよ!ここからさらにブラッシュアップしていくよ!
Taku
Taku

⑦頰の線を描く

頰の線を描いていきます。
女性や少年のキャラクターは頰を描くと可愛さが増して良いでしょう。
また、泣く&照れた表情にも頰を描くと魅力が一気に上がります。
新しくレイヤーを作るか、[影レイヤー]に戻って付け足していきましょう。
色はオレンジ系にします。[鉛筆ツール]で、右肩上がりの斜線を2本ほど引いていきます。

デザインをする(イラストを描く)上で、右肩上がりの斜線以外を引くことはまずないことを覚えておこう!左下がりや右下がりの斜線は、違和感を感じたり、不安感を持たせる原因になるよ。
だからグラフが右肩上がりに上昇するようなイメージで線を引いてあげよう!
Taku
Taku

⑧頰や関節に赤みを入れる

可愛さや立体感をより出すために軽く赤みを出していきます。色は頰の線と同じ色を使用します。
[ベースレイヤー]に戻り[エアブラシツール]で、頰や関節に塗っていきましょう。

肘などの関節に軽く赤みを入れてあげると凄く綺麗になるよ!
Taku
Taku

⑨線の色を馴染ませる

線の色を塗り直していきます。
[線画レイヤー]に戻り、[エアブラシツール]で塗っていきます。
各部位の影で使用した色を[スポイトツール]で吸い取り、線画に馴染ませて塗っていきましょう。
特に、髪に被った「まつ毛」は、重なりを意識して塗り直します。

最後に他の部位もしっかり塗り込んだら完成です。

どう!?いい感じのイラストになったでしょ?
Taku
Taku

リュウイチ
リュウイチ
ああ。そうだな。細かな色遣いとグラデーションでこんなに立体感のあるイラストになるんだな。

最後に

今回は肌の塗り方を紹介していきました。
光源の理解や、影の色を工夫するだけで立体感が出せ、リアリティのあるイラストを描く事が出来ます。
「今まで何となく塗っていた…」「グラデーションなんて入れたことがなかった…」と言う方は是非参考にしてみて下さい。
最後まで読んでいただきありがとうございました!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


SEARCH

検索

SPONSOR LINK

スポンサーリンク

PROFILE

プロフィール

プロフィール画像

Taku

新米のWeb兼グラフィックデザイナー

専門学校でWebやグラフィックの技術を2年間学び、
印刷会社のデザイナーとして就職。

保育園児の頃からイラストを描くことが大好き。
オリジナルキャラクターのイラストを描いている。

ハマって得た「ムダ知識」も、
誰かの役に立つはずだと信じてブログを開設。

好きになると誰よりも詳しくなるタイプだが、
冷めるのも凄まじく早いのが難点。